小林家具店は1953年創業以来、歴史とあたたかい人のつながりが残る神奈川県横須賀市逸見で営業しております。
店舗名 | 有限会社 小林家具店 |
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販売責任者名 | 小林 功樹 |
所在地 | 〒238-0045 神奈川県横須賀市東逸見町1-32 |
アクセス | 京浜急行:逸見駅より徒歩2分 JR横須賀線:横須賀駅より徒歩10分 |
電話番号 | 046-822-4340 |
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FAX番号 | 046-823-3666 |
定休日 | 毎週水曜日 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
先代の父が逸見に小林家具店を開いて60年。この場所で私たちが歴史を重ねてきたように、逸見という街にも古い歴史があります。
古くは、 約400年前、徳川家康が青い目のサムライ、三浦按針に所領として逸見の地を与えたという記述が残ります。
また、お店のすぐ脇を通る浦賀道は、江戸時代、浦賀港へつながる重要な街道の1つであり、逸見はその中継地として栄えました。
近くには塚山公園、按針塚、十三峠、鹿島神社、浄土寺などの名所も数多くあり、休日にはハイキングに訪れる方もいらっしゃいます。
現在は高層マンションなどの開発も進む一方で、歴史の面影が色濃く残る街でもあります。
■三浦按針
『青い目のサムライ』として有名な三浦按針(ウィリアム・アダムス)。
イギリス人航海士だった彼の造船技術や貿易についての知識、そしてその人柄を見込んで徳川家康が与えた所領が、三浦半島の逸見村(現在の横須賀市西逸見町)でした。
名前の「三浦」は、この地名からとったものです。
逸見周辺には、現在も三浦按針にゆかりの場所が多く残ります。
■浦賀道
江戸時代、東海道の保土ヶ谷宿から金沢八景へ出て、追浜、田浦の十三峠、逸見、汐入を抜けて浦賀に至る道を「浦賀道」といい幕府にとっての重要な街道の1つでした。
伊豆・下田から浦賀に奉行所が移されたのは1720年ころ、そのころ特に盛んに使われた道でした。
逸見の辺りには今なお昔懐かしい情緒が漂います。